闇を語る意味
インターネットの普及により、現在では一般の人が様々な情報を入手・発信することができるようになりました。
それにより、今まで表にされなかったずさんな業界の事情、今まででは見聞きしづらかった海外のとんでもない事情、リアルでは隠していてネットでしか語れないアングラな事情など、今までは語られなかった闇の部分を多くの人が垣間見ることができるようになっています。
とはいえ、今現在でも闇の深い事象についてそこまで踏み込んで調べ、掘り下げて考え、詳しく説明する人はさほど多くないと思います。
ネットで闇が深いと話題になる事象でも、それについて深く語る人の需要はまだまだあるでしょうし、もっと深い理解をしたいと望んでいる人も少なくないと思います。
そうでなければ、闇の深いある事象のネタをまとめた2chのまとめ記事に多くのアクセスは来ないでしょうし、誰が書いたかもわからない匿名ブログにアクセスが集中することもないでしょうから。
要するに、闇は語りつくされていないということです。
一人の人間が闇について深く追及、分析し、わかりやすく具体的内容を語ったりしたところで、どれだけ社会に良い影響を与えられるかはわかりません。
それをしたところで語った個人に利益があるのか、語られた群衆や社会に利益があるのかはわかりません。
しかし、どうせなら闇があることを知るor知ってもらうだけでなく、その闇の具体的内容や解決策を真剣に考えor考えてもらう方が面白いと思いませんか?(結局、面白いからやってるだけなんだよ!)
そこで、このブログでは、深すぎる闇を抱えすぎた私が、現代社会に存在する様々な闇について具体的に語っていきたいと思います。
当面はつい一週間前に終わった司法試験の闇について語りたいと思います。今年は試験時間中に発狂する人が出てきましたし、司法試験は闇が深すぎるので、他の方も語っているとはいえまだまだ闇は語りつくされていないのです。